Tag: 伝統野菜
伝統野菜の抱える問題
by サイト管理者 on 7月.22, 2011, under 管理者日記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ □ ■ □ ■ 食と農の出会いの広場 【結の郷(むすびのさと)】
□ ■ □ ■
■ □ ■ 消費者の【マイ農家】づくりを
□ ■ 農家の【お得意さま】づくりを応援します!
■ http://www.musubinosato.com/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは、結の郷の川村です。
昨日も比較的涼しかったですが、今日は本当に涼しいですね。
この前の暑さが嘘のようです。
日本各地には昔から伝わる在来種があります。
新潟にも各地に点在しており
他の地域から見ると「えっ!」と驚くような品種もあります。
また、長岡地域で栽培されている品種を集めて長岡野菜と命名し
伝統野菜として売り出しているものもあります。
在来種とはその地の地域特性に適した農産物で
その定義は曖昧な部分もありますが、100年以上その地にて
同じように栽培されているものは在来種と呼んで良さそうです。
しかし、その在来種の品種維持が難しいという話をこの前聞きました。
在来種の多くは農家さんが自家採種して
品種を守ってきていると思いますが
栽培量が増えてくると、栽培地域が広がったり、
栽培方法が変わったりすることで環境適合して変化してくるというのです。
一番わかり易いのは露地栽培とハウス栽培です。
在来種は本来露地栽培が基本だと思うのですが
そこにハウス栽培を取り入れると栽培環境が変わります。
野菜はその栽培環境に適応しようと変化していくると言うのです。
「なるほど」と納得してしまうのですが、
複数の農家で共同出荷したり、ブランド化したりすると困るのが
品質のバラツキです。
確かにハウス栽培してしまえば、
新潟ではない環境をハウスの中に作ってしまうので
その環境に適応し色や硬さなどが変化してきます。
ブランド化してしまったり、共同出荷するとなると
出荷基準と言うものがどうしても必要になってくるのは分かりますが
それもある意味人間が自然界をコントロールしようとするエゴにも感じられます。
自然界との調和は難しいですね。
←クリックしてね!
にほんブログ村
神楽南蛮の圃場
by サイト管理者 on 5月.24, 2011, under 管理者日記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ □ ■ □ ■ 食と農の出会いの広場 【結の郷(むすびのさと)】
□ ■ □ ■
■ □ ■ 消費者の【マイ農家】づくりを
□ ■ 農家の【お得意さま】づくりを応援します!
■ http://www.musubinosato.com/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは、結の郷の川村です。
以前投稿した新潟県長岡市の伝統野菜である
神楽南蛮の圃場を見てきました。
場所は新潟県三条市の下田地区なのですが
思ったより山の中でした。
生産者の堀江さんが案内してくださいました。
この下田地区は清流五十嵐川の流れる流域で
新潟県でも屈指のおいしいコシヒカリの産地です。
その為、比較的平地は稲作に利用され
畑などは山を切り開いて作られたようです。
5月19日に定植された苗も
早いものは花を付けてはじめていました。
しかし・・・
やはり栽培ノウハウがあるようです。
本当は秘密なんですが・・・・
初めの実は摘蕾するそうです。
ちょっともったいないようですが、そうした方が木がしっかり育ち
その後の実のつけ方が全然違うのだそうです。
また、この圃場は本当に自然豊かな土地で
畑のわきを見ると「ぜんまい」や「あさづき」などが自生しており
お土産に採ってきました。
畑の周りを見ると木がいっぱい生えており
昔開墾した時は、これらの木を伐採しての開墾は
大変だったことが容易に想像できます。
そんな苦労して開墾した土地も
今では後継者不足で放置されているところも
少なくありません。
もったいなくもあり、寂しくもあります。
←クリックしてね!
にほんブログ村
神楽南蛮って知っていますか
by サイト管理者 on 4月.21, 2011, under 管理者日記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ □ ■ □ ■ 食と農の出会いの広場 【結の郷(むすびのさと)】
□ ■ □ ■
■ □ ■ 消費者の【マイ農家】づくりを
□ ■ 農家の【お得意さま】づくりを応援します!
■ http://www.musubinosato.com/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは、結の郷の川村です。
昨日、地元の縄文野菜げんき村という直売所の運営をされている
割烹 木村屋さんに行ってきました。
ここでは三条市の下田地区の農産物を主に直売しているのですが
ご主人の板垣さんが下田に惚れ込んでおり、直売を始めたそうです。
「どうして縄文なんですか?」とお聞きしたところ
下田では縄文土器が発掘されているので「縄文」とつけたそうですが
土器だけでなく、そのすばらしい自然環境をもっと活かしたいとのことです。
板垣さん曰く「宝の山だよ」とのこと
下田地区も高齢化が進み、耕作放棄地が増えています。
その話の中で、下田地区の農産物を盛り上げる1つとして
伝統野菜である神楽南蛮(かぐらなんばん)の普及に
取り組んでいらっしゃるそうです。
写真はこちら→神楽南蛮
ピーマンみたいでしょ。
神楽南蛮とは肉厚でさわやかな辛味、酸味が特徴の
ゴツゴツとした外見特徴の唐辛子です。
そのゴツゴツした形が神楽面に似ていることから
『かぐらなんばん』と呼ばれるようになったそうです。
由来などの記録が無いのですが、
推測では15世紀頃に渡来した南蛮の原種に近いと言われている。
地元でもあまり見かけなくなった品種なのですが
その良さはあの奥田シェフ(アル・ケッチャーノ)の折り紙付です。
一昨年の12月にア・アッラ・ゼータのイベントで
奥田シェフが長岡に来られた際に、地元の伝統野菜の中で
一番可能性を見出されたのがこの神楽南蛮でした。
料理人の板垣さんは神楽南蛮を一目見て大きな可能性を感じたそうです。
そんな神楽南蛮を普及させるために
「かまぼこ」「イカの塩辛」「餃子」に加工しその良さをPRしたい
と意気込んでいらっしゃいました。
このような地域特産物の良さをPRしていきたいものです。
この神楽南蛮については
下田で栽培管理をされている新潟想食さんを
紹介していただいたので続報をお伝えできると思います。
農家の生きる道
by サイト管理者 on 3月.30, 2010, under 管理者日記
こんにちは、サイト管理者の川村です。
昨日、地元行政主催のセミナーに参加してきました。
テーマは「地域資源活用による食と農ビジネスの展開」です。
講師は株式会社キースタッフの
代表取締役 鳥巣研二さんでした。
鳥巣さんは特産品づくりの支援に全国を駆け回っていらっしゃいます。
やはり農家が生き残るには「6次産業化しろ!」って言っていました。
つまり、加工も販売も自らすることです。
既存流通で農家の手元に残るのや市場価格のわずか1/3!
市場価格が下落しているな中で既存流通に頼っていても
生き残れないことを力説されていました。
また食品加工会社の大手は量を確保する為に海外仕入れ
しかありませんが、地元の中小の食品加工会社は農家からの
直接仕入れは意味があるとも言っていました。
農家と地元の加工業者との連携も必要ですね。
また伝統野菜や国内での希少野菜も目の付け所とのことでした。
最後に農家さんから
「今後JAとの付き合いをどうすればよいでしょうか」
という質問に対しては
「農業協同組合と労働組合、この2つの組合の社会的使命は終わったのではないかと思います」
と回答されていました。
資金調達の繋がりが無くなれば農協離れは進むでしょうとの話もありました。
セミナー終了後名刺交換させていただいたのですが
農家とお客さまの出会いの支援は必要だから頑張ってほしいと
励ましの言葉をもらいました。
よーし頑張るぞー!







