Tag: TPP
日本の政治は大丈夫?
by サイト管理者 on 3月.01, 2011, under 管理者日記
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こんにちは、結の郷の川村です。
政治の混乱が目に付く昨今ですが
TPPの話題で各省庁の不揃いな足並みが露呈しています。
経済産業省が先月の22日にまとめた
農業産業化支援策に対して、
篠原農水副大臣が不快感をあらわにしています。
篠原農水副大臣は
「各省ごとではなく、政府本体でまとめて議論すべき」
と経済産業省の提案を批判しています。
経済産業省はその批判に対して、
農協改革や農地法の規制緩和などで
農水省が嫌がる改革に踏み込まず
配慮したつもりだったのに・・・・と困惑気味。
確かに篠原副大臣の言っている方が筋が通っていると思いますが
いずれにしても、日本の進むべき方向として
全体での話し合いがされていないと言うことです。
経済産業省は農林水産省のいやがる課題には触れなかったようですが
根本的な解決に踏み込んでいないと言っているようなものです。
また、今回の経済産業省の案が単独で公表されたということは
全体の統制がなされていないということです。
政治などに頼るのではなく、自分でやるべきとは考えていますが
今の政治で大丈夫なの?と不安になります。
政治は全体最適の視点で進めてもらいたいものです。
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TPPを考える
by サイト管理者 on 1月.19, 2011, under 管理者日記
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こんいちは、結の郷の川村です。
相変わらず雪の新潟からお伝えします。
TPPに関しては日本だけでなく
各国いろいろな問題を抱えているようです。
たとえば、マレーシアは多数民族であるマレー系の個人や企業を
政府調達などで優遇する「ブミプトラ政策」の見直しが必要です。
しかし、これは憲法を改定しなければならず、かなり難航しそうです。
また、ベトナムは慢性的に中国に対する貿易赤字から
通貨安を引き起こし、国内物価を押し上げており
米国や日本に向けた輸出を増やさないと国がもたず
中国経済に飲み込まれてしまう危機意識が非常に高くなています。
各国の思惑は様々ですが、世界のGDPに占める中国の割合は
非常に高まってきます。
内閣府の推計によると
2009年 2030年
中国: 8.3% → 23.9%
米国:24.9% → 17.0%
日本: 8.8% → 5.8%
2030年には日本と米国合わせても中国にかないません。
いろんな意味で中国の独走(暴走)を阻止するためには
経済圏を作ることは必要になってきます。
それで実際みんなはどう考えているのでしょうか。
ということで、昨日(18日)に農林水産省が
各地の市町村長と意見交換をしました。
その中の意見でも、反対派と検討派で分かれていました。
【反対派】
・「拙速な判断は避けて欲しい。」(北海道別海町長)
・「貿易自由化で農村は崩壊する」(岡山県吉備中央町長)
【検討派】
・「反対と言うだけで農業が発展するのか」(福島県飯舘村長)
・「TPP傘下の影響は品目によって違い、農家によっても意見が異なる」(愛知県田原市長)
まだまだ、まとまりそうにないですね。
現場の声をしっかり聴いた上で、国が判断が必要だと思います。
しかし、30年後にGDPが3%減少するということは
国内GDPが2/3に縮小してしまうということです。
我々末端の人間としては、
日本の経済が縮小するということは、
貿易の自由化に向かうことは間違いないと思います。
その時に備えた動きをとっておく必要はありますね。
消費者の方もマイ農家を見つけておきましょう。
お米の流通変化
by サイト管理者 on 1月.18, 2011, under 管理者日記
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こんにちは、結の郷の川村です。
規模の大きいところでの、お米の流通に変化が出てきました。
昨日17日、丸紅とJA全農が
お米の集荷と販売で提携するという発表がありました。
お米の販売に苦労している全農と、
販売量を増やしたい丸紅の提携です。
この動きの背景にはTPPに対する準備もあります。
全農は国内の販売もあると思いますが、
自力での海外展開に不安があり
TPP締結後の海外販売の準備なのでしょうね。
丸紅にとっても、国内生産量の約4割をもっている全農と
提携することで、量を気にしない販路開拓をしたいのだと思います。
大規模流通により益々流通側の力が強くなり、
末端の農家や消費者が厳しくならなければよいのですが・・・・
みんなの目が「大規模」に向いている時こそ
小規模にもチャンスがあるのではないかと思います。
大手流通の傘下で守りに入っては
農家の立場は少しずつ厳しくなっていくと思います。
大規模農家はその販売先を確保するのが大変なため
ある程度大規模流通に乗る必要があると思いますが、
小規模農家は量的優位がないため、
大規模流通に入っては生き残れません。
やはり、独自化や差別化をすることで、
小さなお客さんとの独自販路を少しずつ築いて行くことが
必要になってくると考えています。
当然、農業経営の成り立つ価格で。
結の郷は小規模農家の味方です!
一緒にがんばりましょう。
あなたはTPP賛成派?反対派?
by サイト管理者 on 1月.13, 2011, under 管理者日記
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おはようございます。
今日も寒く、つららが日増しに大きくなっている新潟で
寒さに震えている川村です。
昨日もTPPについて少し考えてみましたが
皆さんは賛成派でしょうか、それとも反対派?
本日、日米で高官級による初の2国間協議が行われます。
TPPに参加するには、
現在交渉に参加している9カ国の合意を得る必要があります。
既にニュージーランド、オーストラリア、シンガポールと
2国間協議を行っており、残るは米国を含め6カ国です。
日本は、今月中にはその6カ国との協議を完了させる予定です。
さて、日本は歓迎されるのでしょうか。
透明性の高いTPPの枠組みをアジア太平洋地域に実現することで、
中国などに自由化のプレッシャーをかけるためには
経済的に大きな日本の参加は必要なのでしょうね。
逆に参加しなければ日本は環太平洋経済圏において
蚊帳の外状態になり、経済全体に与える影響は大きいと思います。
今回のTPPが無くても、これからのグローバル社会で生き残るには
国の枠組みを越えた経済活動が必須になってくると思います。
その為に、日本は農業の構造改革を行う必要があります。
自由化で輸入農産物が増えると、
短期的に農業へのダメージは少なからず発生してくると思います。
しかし、輸入品に対抗できる構造改革をおこなうことで
長期的には強い農業をつくることになり、
農業の活性化が実現できると考えてもいます。
事実、牛肉やサクランボなどの自由化では、
ブランド化に成功した農家も少なくありません。
国には個別所得補償を今回の自由化と絡めて
日本の農業が壊滅的なダメージを受けないように
してもらわなければいけません。
しかし、黙って「誰かがなんとかしてくれる」と思っていては
間違いなく荒波に飲み込まれてしまいます。
自分で進むべき道を見定め
少しずつ努力した人が生き残れるはずです。
これは決して農家だけの問題ではありません。
すべて経済はつながっています。
我々消費者も日本の将来という大それた事ではなく
自分の子供、孫の明るい未来を築くために
努力して行きたいと思います。
TPPを考える
by サイト管理者 on 1月.12, 2011, under 管理者日記
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こんにちは、結の郷の川村です。
今日も朝から雪が降る新潟からお届けします。
皆さんはTPP賛成派?反対派?どちらですか。
いろんな要素が絡み合っているので難しいですよね。
こんな話を聞きました。
TPP特需でたすき屋さんに農協から注文がきているそうです。
当然デモ用のたすきの注文です。
そもそも農協は、
小規模農家が大企業に生産物を買いたたかれたり、
資材を高値で売りつけられたりしないよう生まれました。
一人一人の力は小さくても、
みんなで協力して頑張ろうということです。
その意味では結の郷も設立当初の農協と同じです。
しかし、現在はどうでしょう。
農協は組織が大きくなりすぎました。
メガバンクや大手商社に匹敵する規模になっています。
小規模農家の集合体というより
農家から分離してしまい、
一つの大きな組織になってしまっています。
そうなると、
「小規模農家のため」というより
「農協のため」の活動になってきているように思います。
日本がTPPに参加するといろいろな変化が起きてくると思いますが
一つの方向として農家の大規模化がはじまり、
さらに農協離れが進むことを恐れているのでしょうか。
結の郷は小規模農家の支援をしたいと考えています。
その点では農協と考えは同じですが
やろうとしている内容はずいぶん違います。
実際、農協離れがかなり進行しているのも
多様化する農家の要望に
応えられなくなってきたためではないでしょうか。
その為に、結の郷は農家個人の活動を支援したいと思っています。
「農家の、農家による、農家のための農業」を目指しています。
結の郷が消費者と農家の中間に入ると、
将来的には今の農協と同じになってしまうので
あくまでも農家と消費者の直接の結びつきを支援しています。
TPPの話からかなりそれてしましましたが、
農協のTPP反対運動は小規模農家を
農協流通に留めておきたいという思惑が見え隠れしています。
今の時代、個人経営である農家が生き残るためには
自分で経営を成り立たせなければいけません。
その為には、経費(原価)と売値を自分でコントロールしなければ
利益などでるわけがありません。
TPPはまだどうなるか分かりませんが
将来的には国の概念は薄れ、
関税で守られる時代ではなくなると思います。
その時のために、自力で生き残れる基礎体力をつけましょう。
基礎体力とは、特徴ある農作物と独自販路だと思います。
結の郷が小規模農家の独自販開拓に役立つツールとなるように頑張ります。
農家の皆さんも「売ってもらう」ではなく「自分で売る」意識をもって
どんどん結の郷を利用してください。
